・小規模事業者持続化補助金の第17次申請受付が令和7年5月1日(木)より開始

販路開拓等で補助金申請を計画されている事業者は受付・締切開始日にご留意ください。

対象:正規従業員が小売・サービス業で5人以下、製造業で20人以下の事業者
目的:小規模事業者が今後直面する物価高騰、賃上げ、インボイス制度の導入等に対応するため、販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ること

申請受付開始:令和7年5月 1日(木)
申請受付締切:令和7年6月13日(金)17時

申請手続きは事業所が存在する地域によって異なるので、下記中小企業庁のホームページから商工会地区か商工会議所地区かを選択してご確認ください。

中小企業庁 小規模事業者持続化補助金<一般型・通常枠>(第17回)
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2025/250304jizoku_01.html

・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の公募開始

第19次公募となる、表題の公募が開始されました。
これはその名前の通り、製造業、商業、サービス業を対象としています。

補助の目的は、今後数年の間に世の中が大きく変化するので、中小零細企業がそれに対応できるように事業内容を変革することを支援することです。事業変革には投資が必要となるので、それに必要な資金を補助するものです。

今回の補助対象事業は大きく二つに分かれています。
一つは「製品・サービス高付加価値化枠」で、国内で行われている各種事業の付加価値を高めて利益体質の企業に変革するものです。
もう一つは「グローバル枠」で、海外販路開拓事業やインバウンド対応事業を始める企業を支援するものです。

公募開始日:令和7年2月14日(金)
申請開始日:令和7年4月11日(金)17時
申請締切日:令和7年4月25日(金)17時

 補助額や補助率は事業内容によって異なるので、詳細は下記のウェブサイトから第19次の公募要領をご確認ください。
 不明な点がありましたら、お気兼ねなく当社までお問合せください。

ものづくり補助金総合サイト
https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

Windows 10の個人向けセキュリティ延長プログラム発表

マイクロソフトは来年10月に迫るWindows10サポート終了に伴い、Windows11への移行が間に合わない個人ユーザーの救済措置として、個人向けセキュリティ延長プログラム(ESU)を11月1日にブログで発表しました。
サポート終了までにマイクロソフトに年間30ドルを支払いうことで、1年間に限りセキュリティ更新プログラムが自動配信されます。ただし、配信される内容はセキュリティ更新プログラムに限定され、機能改善や不具合解消などに関する更新プログラムは含まれないようです。
Windows11へのPC買い替えが間に合わなかった! などの場合は、セキュリティ延長プログラムを有効にご活用ください。なお、マイクロソフト社の申し込み用窓口が設置されたら、改めてご案内いたします。

Windows 10から11に無償アップグレードできます。
Windows10は2025年10月末日でサポート対応が終了します。
そのためWindows11へのアップグレードが必要となります。

IT導入補助金の最終締め切り日は8月23日(金)17時です。
この締め切り後IT導入補助金の公募は行われないようです。
申請検討中の方、申請書作成中の方はご注意ください。

名古屋市から中小企業デジタル活用支援補助金が公表されました。
申請期間が短いので希望される方はお急ぎください。

あいち中小企業応援ファンドの募集が始まりました

あいち中小企業応援ファンドは、地域資源を活用した新製品・新商品開発に対する補助金です。
下記内容をご覧になって、自社の取り組みにご活用ください。ECサイト制作にもご利用いただいける補助金です。
①概 要
 地域資源を活用した中小企業者等の皆様が行う新製品・新商品の開発や
 販路拡大、これらにつながる人材育成に必要な費用を助成いたします。
 なお、(一般枠)については、主要地場産業を除く事業で新事業展開の
 ために行う事業が対象となります。
②募集期間
 事前確認期間 :2024年6月10日(月)から7月12日(金)まで
 本申請受付期間:2024年6月17日(月)から7月19日(金)まで
③対象者
 中小企業者、小規模企業者、中小企業者グループ、中小企業者団体
④助成要件
 愛知の地域資源を活用した新事業展開のために行う次の事業
・新製品(商品)開発
・販路拡大
・人材育成(新製品(商品)開発、販路拡大につながるもの)
⑤助成率・限度額(助成規模 5千万円程度)
・中小企業者等  1/2、300万円
※ 原油・原材料高騰等の影響により売上等が減少した企業者については
  2/3以内(中小企業者が複数で構成するグループを除く)
・小規模企業者 2/3、100万円
詳 細(HP)
 https://www.aibsc.jp/support/1175/

IT導入補助金は現在公募中です。

今年度のインボイス枠では、
弥生会計や弥生販売などの業務用ソフトウェアの購入に最大80%補助されます。
併せてパソコンやパブレットなどの購入に対して50%補助されます。
インボイス枠5次公募の締め切り日は5月20日です。
ご希望の方は早めにご連絡ください。

令和6年度IT導入補助金の概要が公表されました

本年度補正予算に盛り込まれた、令和6年度IT導入補助金の概要が公表されました。
次年度の変更点は
・インボイス導入への補助が明確に強化されました。
・ECサイト制作は補助対象から除外されました。
ECサイトを補助金で作ることを検討されている場合は、今年度の申請が最後の機会となるので、早急に申請することをお勧めします。

2023年度IT導入補助金の事務局が変わりました

年度途中ではありますが、これまでIT導入補助金を担当してきた事務局が「サービスデザイン協議会」から「凸版印刷」に変更されました。親会社である「電通」が五輪談合問題で指名停止となったことが影響したものかもしれません。 いずれにしてもIT導入補助金は年度予算で運用されているので、8月以降も継続されます。新事務局での第5次公募は8月28日(月)17時となっています。申請予定の方は締め切り日時にご注意ください。 事務局が交代することで何か変わったことはあるのか?これはわかりませんが、一般的に補助金採択審査は年度初めが緩く後になるほど厳しくなります。その例から考えると、今回の応募は通りやすいかもしれません。 既にIT導入補助金利用中の方は前期事務局のウェブサイトへ、これから利用される方は後期事務局のウェブサイトへ、お間違いの無いようにご注意ください。

前期事務局ウェブサイト:https://www.it-hojo.jp/

後期事務局ウェブサイト:https://it-shien.smrj.go.jp/